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研修期間を経て感じたこと 24新卒(W)
こんにちは〜!
STVテックの24新卒(W)です!
入社以来、研修や普段の業務を通じて多くを学び、自分の考え方や行動に大きな変化が生まれました。今回は、その学びから得た教訓と、今後の業務でどのように活かしていくかをお伝えします。
研修期間で特に重要だと感じた点は以下の3つです。
- 全体を俯瞰して見ること
- 相手ファースト、お客様ファーストの考え方
- 細かい作業の重要性を理解し、信頼を築く
これらの点について、過去の自分と今の自分を比較しながら振り返りを行います。
全体を俯瞰して見ること
「全体を俯瞰して見ること」の大切さを学びました。
インターン期間中や4月前半、私は日々の業務に追われ、全体を俯瞰する視点を持つことができていませんでした。開発、資料作成、検証、調査、ブログ記事の執筆、Xの投稿作成など、多岐にわたる業務をこなしてきましたが、それぞれの業務がどのように関連しているのか、誰が関与しているのか、そして何のためにそれを行っているのかを深く理解していませんでした。
ある社内ミーティングの後、開発の上司から「自分に直接関係のない部分でも、注意深く聞くことで他人の経験を疑似体験できる」というアドバイスを受けました。それ以来、毎朝行われるプロジェクトの進捗確認ミーティングでは、他者の報告にも真剣に耳を傾け、分からない用語が出た際にはその都度メモを取り、調べるようにしています。この習慣により、知識が増えていると感じています。
また、自分の業務がプロジェクト全体におけるどの部分を担当しているのか、そしてそれをいつまでに終わらせなければならないかを考えるようになりました。これは、プロジェクト全体の進行に影響を与えるからです。この経験を通じて、全体を俯瞰することの価値を実感し、個人の成長だけでなくプロジェクト全体の改善にもつながると感じています。
今後も、この「全体を俯瞰する」視点を習慣として身につけ、常に大局を見据えながら業務に取り組んでいきたいと思います。
相手ファースト、お客様ファーストの考え方
「相手ファースト、お客様ファーストの考え方」について学びました。「相手ファースト、お客様ファースト」とは、常に相手のニーズや期待を優先する考え方です。
研修期間の前半では、日々の業務に追われるあまり、自分中心の考え方になりがちでした。たとえば、締め切りが迫る業務において、上司の承認が必要であるにも関わらず上司のスケジュールを事前に把握せずに確認依頼を提出したため、締め切りまでにタスクを完了できないという事態が発生しました。
研修や普段の業務で受けたフィードバックを通じて、相手ファーストやお客様ファーストの考え方を実践することの難しさを痛感しました。しかし、このアプローチを取ることでより良い成果が得られると確信しています。
今後はこの姿勢を継続し、他者からもその実践が認められるよう努力していきます。
細かい作業の重要性を理解し、信頼を築く
「細かい作業の重要性を理解し、信頼を築く」ことの大切さを学びました。
私は、細かいタスク管理などの作業が苦手で、現在も頻繁に指摘を受けています。これまで、自分の興味が持てない細かなタスクに対して、全力を尽くせていないことが多々ありました。特定の業務においては、その目的が理解できず、モチベーションが上がらないこともありました。
しかし、研修を経て、「小さな信頼を積み重ねる」ことの重要性を深く理解するに至りました。
今後は、次のような考え方で業務に取り組むことにします。
・すべての業務に対し、その意義を自分なりに考え、積極的に取り組む
・どうしても意義を見出せない場合は、その業務の目的を同僚や上司に確認し、理解を深める
・細かい業務には特に慎重に取り組み、ミスをなくすよう努める
このように自分の姿勢を変えていくことで、信頼されるプロフェッショナルへと成長していきたいと考えています。
終わりに
研修期間を経て、私は多くの重要な教訓を得ました。特に「全体を俯瞰して見ること」、「相手ファースト、お客様ファーストの考え方」、「細かい作業の重要性を理解し、信頼を築く」という3つの点は、私の業務において非常に重要です。
「全体を俯瞰して見ること」を習慣にすることで、プロジェクトの大局を理解し、効果的な貢献ができるようになります。「相手ファースト、お客様ファーストの考え方」を持つことで、関係者すべてのニーズに応える質の高いサービスを提供できるようになります。そして、「細かい作業の重要性を理解し、信頼を築く」ことで、小さな成功を積み重ね、大きな信頼を得ることが可能になります。
これからも、学んだことを活かし続けることで、自分自身の成長はもちろん、チームや組織全体の成功に貢献できるよう努めます。今後とも挑戦と変化を繰り返し、成長していきます!